こんにちは。ズボラ主婦のsioです。
ようやく外で過ごしやすい季節になってきましたよね。
幼児さんと公園遊びを楽しむパパママさんも多いことと思います。
公園で活躍する便利グッズや様々なおもちゃなど、皆さんしっかり準備をされていると思いますが、私なりに2人の息子と公園遊びをした経験や、発達支援のお仕事で感じたコツを取り入れて、公園遊びがスムーズにいく裏技をまとめてみましたので、ぜひご紹介したいと思います。
公園遊びは楽しいですが、実はトラブルや困った!と思う瞬間もありますね。
そんなときにお役に立てるとうれしいです♪
※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。どうぞごゆっくりごらんください。
対策① 高価なおもちゃは持っていかない
お子さんの楽しむ顔が見たくて、レアなお砂場フルセットや、モーター式のシャボン玉セット、大好きなキャラクターの乗用玩具を用意するパパママさんもきっと多いはず。でも、持って行く前にちょっとまって!
公園には当然ながら他のお友達も遊びにきます。社会性を育てたいのであれば、そこで自分のおもちゃを貸してあげる場面が出てきますよね。
色々な遊び方をする子がいますから、時には4〜5歳や小学生でも、悪気なく壊したりする場面は出てくると考えていいでしょう。
そんなとき、壊したお子さんや親御さんに弁償してもらうかどうしようかモヤモヤして、せっかく芽生えた人間関係がー⋯となるぐらいなら、
可愛さはイマイチでも「いやいやいや壊れても全然惜しくないから〜!」と笑い飛ばせるぐらいの100均系や、親戚などからもらったお古のもので最初は様子を見てみましょう。
とはいえ、もうお気に入りの外遊びのおもちゃがある、お外が好きではないからテンションの上がるおもちゃで楽しんでほしい、という場合もあるかもしれません。
そんなときは「お家のお庭用」「公園用」というふうに、収納場所を分けてみましょう。
お家用は収納ボックス、公園用は手提げかばんなど、持ち運びできる・できないが見てわかりやすいようにすると、まだ小さいお子さんでもルールが定着しやすいですよ。
くすみカラーが可愛い⋯(*´∀`*) ↓
価格:4280円~ |
価格:1550円 |
↑ やはりネットタイプがおすすめ。濡れても乾きやすく、砂がついても隙間からうまく落ちてくれます。
こちらも色のバリエが可愛い〜〜♡ ママのモチベアップにもなりますね♪
対策② 「帰りたくない」に、やっぱり使えるアレ
公園での最後にして最大の難関、「帰りたくない」が出たら、タイマーを活用しましょう。定番と思われるかもしれませんが、ただ声掛けをするより成功率が高くなります。
幼児さんは音のなるおもちゃが大好き。大人の持ち物も大好きですから、事務的なそっけないデザインのものでも・・・いえ、そういうものほど、興味を持ってくれます。
携帯のタイマーやお家にあるものや定番の形で試してみてください。
いまいち食いつきが悪かったり、飽きてきたりしたら、「専用タイマー」もご検討を。特別感があり、おもしろさを感じながらお約束を守れたりします。
↓シンプル派の方は
ドリテック T-615WT 大画面タイマー シャボン6 ホワイト dretec 【SB03094】 価格:612円 |
お子さんの好きな色で注目を惹くのもいいですね。
キッチンタイマー マグネット おしゃれ 大きい 画面 タイマー ストップウォッチ 勉強用 カウントダウン グリーン (管理S) 送料無料 【SK18790-Q】 価格:349円~ |
数字に興味を持ったお子さんは自分でボタンを押したがったりするので、こんな大きめのボタン式のものや
デジタルタイマー スリムキューブ 液晶 LED 音とランプでお知らせ ホワイト ドリテック T-617WT 価格:1099円 |
やっぱりキャラクターが好き! というお子さん向けに。
価格:2200円 |
価格:2200円 |
CCP きゃらタイマー 星のカービィ KH-CT82-KB キッチンタイマー 勉強タイマー キャラクター メール便 学習タイマー グッズ 可愛い ギフト プレゼント 価格:2970円 |
(これはもうママがほしい⋯)
コツとしては、お子さんの年齢にもよりますが、「音がなったら帰るよ」とお出かけの前に約束したとしても、忘れる場合が多いので、
①帰る時間の10分ぐらい前にそろそろおしまいなことを伝えて
②これは終わらないなと思ったら「ピピピって鳴ったらおしまいだよー」と伝え、
③5分程で音を鳴らす
④お子さんの興味がタイマーに移ったところでお片付け
⋯となれたらベストだと思います。③の設定時間は、お子さんの遊びの区切りの良さによっては1分でも良いですし10分になることもあるかと思います。調節してくださいね。
対策③ 意外にみんなやっていない、帰りやすくなる裏技!
幼児さんとしては、楽しい公園からはなかなか帰りたくないですよね。
夕方になると、「コンビニ行こ、コンビニ!」「おやつ食べよ!」と声掛けをして帰りを促す親御さんによく出会います。楽しことを提示して帰りを促す工夫、良いと思います!
ただ、毎回コンビニとか、魅力的すぎるご褒美を用意していたのでは、まあまあ不経済ですよね。ですので、この声掛けをもう少し有効にするための小技があります。
それは、お子さんの好きなものの写真を見せること。
お家にあるプラレールを組み立てた写真とか、定番のおやつとかで良いです。ちょいちょい携帯のカメラで撮ってはストックしておいて、「お家でこれしようよ!」と声をかけながら、画像を見せてみましょう。意外に早く切り上げられることがあるんですよ!
ことばを理解できる年齢だとしても、幼児さんのイメージする力はまだまだ大人ほどではないんです。
特に遊びに夢中になっていると「おやつ⋯おやつ⋯なんだっけ。あー砂遊び楽しー♪」と目の前のことにやっぱり注意が行きがちになるんですね。(遊びを切り上げられない、親の声掛けを聞かないというのは、決して聞き分けの良し悪しが原因ではないんです)
「こんなプラレールのレイアウト作ろうよ」「帰ったらスティックパンあるよ」と、パッ!!と見本を見せられると一気にイメージが湧き、意外にもすんなり遊びを終えられるかもしれません。
「コンビニでおやつ」とか「帰ってyoutube」とか、刺激的なご褒美に頼らなくても、「見本を見せてイメージをつけてあげる」もしそれだけでスムーズにいけば、経済的にも教育的にも助からないですか? ぜひ一度試してみてくださいね。
おまけ・ まだまだ必須の紫外線対策!
この記事を書いているのは10月なんですが、数日前の日曜、唐突に息子に公園行きをせがまれ、日焼け止めを塗り直さず出たら、やっぱりこんがりと日焼けしてしまいました(泣)
陽射しはまだまだきついです。待ったナシでお外に出るときのために玄関に一本置いておけば、出る間際にシュッとお子さんとご自分にも吹きかけられるから、とっても役立ちますよ!!
天然由来成分100%、国産オーガニック原料使用ですので、幼児さんとママさんとで一緒に使えるのがうれしい♪
まとめ
いかがでしたか?
私自身の育児の体験のほか、発達支援施設で幼児さんと過ごす中でまとめた小技集になります。
幼児さんの行動や考えは本当に様々で、この方法がうまくいかないこともあると思います。
ただ、日によってコンディションや状況もちがってきますので、関わり方のバリエーションをたくさん持っておくことは、どこかできっと役立ちますし、ママの安心にもつながります。
想像の斜め上をいかれたり、思い通りにならないのが幼児さんの育児です。うまくいかなくても落ち込みすぎず、作戦パターンをコツコツ増やしていきましょう。またお役立ち情報がありましたら、シェアしていきますね。
今日もおつかれさまです。
今日も育児に向き合うあなたが、幸せでありますように!

コメント